生活形態

 毎年春が近くなると生協主催の住まい探し相談会が行われたり、後期課程へ進学するにあたり引越し先について悩む学生の姿が見られたりするなど、自宅外から通学する東大生が多いように思われますが、実際はどうなっているのでしょうか。2008年(第58回)学生生活調査のデータを基に、実情を見てみましょう。

 自宅生が52.1%、自宅外生が47.4%とほぼ半分ずつになっていることが分かります。2005年の調査と比べると、両者の値が逆転しています。

出身地の分布

 自宅生の居住区域を見てみると、東京都が49%、神奈川県が27%、千葉県が11%、埼玉県が10%となり、南関東4県がほとんどすべてを占めています。また自宅外生の居住区分は、賃貸マンション・アパートが68.2%と大半を占め、東大以外の寮、東大学寮及び豊島・三鷹国際学生宿舎がそれぞれ10%近くとなっています。「学寮・学生宿舎等を作れば、入居するか」という問いについては、「する」と答えた人が13.6%いるのに加え、「入居費による」という回答は35.3%と、実に48.9%が入居を考えるという結果になりました。

 通学時間は、平均で49.3分となっています。自宅生は66.0分、自宅外生は30.8分となっており、往復にすると1時間以上の差があることが分かります。また通学に利用している交通機関については、電車が74.6%、自転車が16.7%、続いて徒歩のみが4.0%となっています。後期課程で自転車と答えた人の割合が前期課程の人に比べ10%以上多くなっているのが印象的です。

参考

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掲載日:10-11-15
担当:赤松航太
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