本郷キャンパスと駒場キャンパスとの違い

 駒場と本郷との違いで一番に思いつくのは学生の種類です。東大の1・2年生は全員が教養学部前期課程に所属し、駒場キャンパスに通います。一方、3 年生以上になると、ほとんどの学生が本郷にある学部へ進学することになります。理学部数学科や教養学部後期課程は駒場キャンパスにありますが、やはり駒場には1・2年生が多く、本郷には学部3年以上や院生が多いです。このように学生層が違うので、食堂などの休日の営業時間は本郷の方が駒場よりも長いようです。

 また、キャンパスの大きさも違います。本郷・弥生・浅野地区を合わせた本郷キャンパスと駒場I・IIを合わせた駒場キャンパスとの面積の比はだいたい5:3です。大学生になったばかりの頃は駒場キャンパスがとても広く思われるのですが、本郷キャンパスへ行くと、さらに広さを実感することになるでしょう。駒場キャンパス内の道は幅10メートル程度のものがほとんどですが、本郷には幅が20メートルもある道が多くあります。

 アクセス面では、本郷キャンパスは様々な路線からアクセスが可能ですが、どの駅からでも東大正門までは5分以上歩かなくてはいけません。一方、駒場キャンパスへは、ほとんどの学生が京王井の頭線の駒場東大前駅を利用し、駅からは徒歩1分ととても便利です。

 また、入試の時は文理で試験会場が分かれ、理系の受験者は本郷、文系の受験者は駒場が試験会場となります。大学生にとって思い出の試験会場ですが、理系と文系では思い出の場所が違うのです。

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掲載日:07-02-13
担当:麻生尚文
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