学期のスケジュール

「大学生の夏休みは長い」というのはよく聞かれる話ですが、実際のところどれだけの長さがあるのでしょうか? 逆に、長期休暇ではない普段の学期のスケジュールはどのようになっているのでしょうか?

大学の学期は、まず1年が2つの学期に分かれている点が大きな特徴です。世間一般的にはこの2つの学期を「前期」「後期」と呼んだりもするようですが、東大では「夏学期」「冬学期」という呼称が広く用いられています。

教養学部前期課程の場合、夏学期は大抵4月の第2週から始まります。そこから7月中旬頃までの13週間にわたって、通常の授業が開講されます。そして7月下旬は試験期間になります。

夏学期の試験が終わると、8月と9月のほぼ2か月間にわたる長い夏休みがやってきます。夏休みの間は、バイトに打ち込んだり、サークルで合宿に行ったり、地元に帰ってのんびりしたりと、学生は皆思い思いに過ごします。しかし、理系の1年生は9月上旬に一部の必修科目の試験が控えているので、浮かれてばかりはいられません。

冬学期は10月上旬に始まり、夏学期と同様に13週間は通常授業となりますが、年末年始には約2週間の冬休みが挟まれます。そして2月前半が試験期間となります。ちなみに、この冬学期の試験期間は私立大学と比べて時期が遅いようです。おそらく、入学試験が行われる時期とも関係があるのでしょう。

2月中旬から4月上旬にかけての約1か月半は春休みとなります。やはり長い休みなので思い思いの過ごし方がありますが、この時期にはサークルの新歓活動にいそしむ学生がたくさんいます。

後期課程においては、農学部の冬学期が9月後半から始まったり、文学部の夏学期試験期間が9月下旬にあったりと、学部によって若干の違いが出てきますが、大まかな流れは前期課程と一緒です。

以上のように見てきましたが、結局の所、1年間の3分の1、約4か月は長期休暇だということができます。これだけ長い休みが取れるのはおそらく大学生でいられる間だけですから、やはり思う存分に楽しまなきゃ損なのでしょうね。

このページにコメントを送る
このページへの評価:
いい!よくない!