授業形態について

大学の授業は、内容が多岐に渡り専門的なものになりますが、授業の形態にも様々なものがあります。

その形態の一つとしては、まず大教室での講義が挙げられます。教員が大黒板やスライドなどを使いながら大勢の学生に対して講義をします。教員が一方的に話をするだけの場合が多く、出席はほとんど取られません。また、多くの場合はテストのみで成績評価が行われます。教養学部前期課程の人気授業や法学部の授業の多くはこの形式です。

中・小教室での講義は、教養学部前期課程の語学の授業などにおいて行われます。この形態では、出席をチェックされることや指名されることも多くなります。成績評価はテストで行われたりレポートで行われたりと様々です。小・中・高での授業に一番近い授業形態といえるでしょう。

少人数の授業の中には、ゼミ形式で行われるものもあります。全員が向かい合うように座り、教員と学生とが積極的に討論します。積極的に出席して議論に参加することが求められ、その参加の度合によって成績評価される場合が多いです。この形態の授業は、文学部や教育学部において多く見られます。

教員が授業内容を話す時には、黒板に板書する場合・スライドを用いる場合・またそれらを用いずに口頭説明のみで行う場合があります。また、学生側が授業内容をメモする時にも、自分のノートに書く場合や、配布されたレジュメに書き込む場合があります。

理系の授業では実験も重要になります。実験では常に指導教員が張り付いていることはまずありません。実験開始時に簡単な説明をしたあとは基本的に学生たちだけで課題をこなしていきます。どうしても行き詰ってしまった場合は指導担当の大学院生(TA:ティーチングアシスタントと言います)に質問をしたり、教員控え室まで先生を呼びに行ったりします。実験課題を全て完了すれば指導教員の確認を得て実験終了となりますが、実験に関するレポートを後日提出しなければならない場合もあります。

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掲載日:08-11-11
担当:渡邉洋平
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