編集後記

東大模試おぼえがき

 いつはじまったのか結局よくわからない梅雨がいつの間にか空けて、季節は夏。連日猛暑日が続いていますね。テレビの天気予報の真っ赤な太陽マークが毒々しくて、エアコンのきいた室内で見てる分にはオーバーな表現だと思うのですが、外に出たらもう、大変。暑い……。そんな中、大学は期末試験モードに突入しました。そして受験生はもうすぐ東大模試のシーズンだと思います。

 私も2年前は受験生として、予備校の模試を夏2回秋2回受けました。今回はそのときの心構えとして私が意識していたことをちょっと紹介したいと思います。私自身はかなり特殊なケース(再受験、文転。予備校通ってないし、東大に進学する人がそんなにいない(毎年3人くらい)地方の高校の出身でノウハウまるきりない状態)なので、まるっと真に受けない方がいいよ。話半分に聞いてね。ということを先に述べておきます。

 …まず、大前提として私は模試を受ける前に「どのような結果が出てもそれを糧に今後の受験勉強のモチベーションを上げる」と決めました。私はメンタルが弱いので、悪い結果が出るとショックを受けることは予想されることでした。しかし、試験勉強を開始したのは1月から、日本史なんて7月から始めたくらいだからいい判定が出るはずがないのです。悪い結果が出たらあたりまえ、万が一良い結果が出ても「あやまちすなこころしておりよ」でがんばろうと思うようにしようと決めました。

 次に、緊張感を体感しつつも楽しむことを意識しました。まず、国語と英語ですが両方とも文章なわけで、どこかで発表されて今まで残っているのはおもしろい(新しい発見・視点や情報がある、もしくは単純に楽しい)からなはずです。特に漢文のストーリーはいつも私を楽しませてくれます。いやいや問題を解いてたらもったいない。社会については、私は日本史、世界史選択なのですが、歴史も人間ドラマだと思うと面白い。また、世界史第3問はクイズ番組の趣があります。数学は知っている解法を初見の問題で応用するというのが、自分が身に付けた技術を実戦で使うチャンスなので、なんか楽しい。……こじつけじゃないか?と思った方もいるでしょう。その通り。もう、無理やり、むりっやり、自分にたのしいと思いこませます。私は根性ないんですよ。楽しいと思いこまなければやってられません。受験勉強続きません。暗示、自己催眠、そんな感じです。

 メンタルをいい感じに受験モードに持って行った上で、裏方でも気をつけます。脳を煩わせない為に、いろいろ準備をするわけです。たとえば持ち物。シャープぺンを1本しか持っていなかったので、夏の模試の時に焦って予備を買いました。自分は消しゴム2個とシャープペン2本で大丈夫な人間だなと思ったので、それを貫きました。受験料を払った時銀行で合格鉛筆というものをもらったのですが、それは使わずペン立てに刺しっぱなしでした。机の上に出す表示の分かりやすい腕時計は鞄に入れっぱなしにしました。鋏に関しては私は特に準備しなかったのですが(特殊な持ち物なので注意がいきやすかったからでしょうか)、折りたたみ式の鋏をペンケースに入れておくのもありかもしれませんね。

 さすがに服装の予行練習を8月の模試で行うことはできませんが、それでも11月の模試の時に、本番ではその時着た服プラス一枚プラスコートにしようと決めていました。優柔不断なので、試験のときの昼食も決めてしまいました。「脳」大先生は問題に集中してもらえばいいのです。大好きな新発売の菓子パンチェックは今はする時ではないのです。具体的にはコンビニでおにぎり2個と某栄養補助食品と緑茶とブラックコーヒーしかか買わないと決めていました。4回の東大模試と冬のマーク模試、センター、2次すべてそれだったと思います。

 ちなみに私の模試の判定(2社)は夏(8月)DB、秋(11月)DDです。もちろんA判定をとる人もいて、その人は普通にかっこいい! と思いますが、私には無理無理! 底の底でいい感じにへばりつくことを目指させていただきました。とにかく、私のような判定でも合格するのだから、判定をネガティブに解釈したらだめです。むしろばねにしないと。夏のBに関しては、某予備校の模試監督の不手際が私の集中力を著しく妨げ、最後の英語の試験は予備校に送るクレームメールの文面で頭がいっぱいでした。だからこのBは「逆境でも私は結果を出せるのですー」と解釈することにしました。

 まあ、そんな感じで予想問題を入手できるとか、採点して判定をしてくれる以外にも予行練習的な意味合いで模試の機会を使い倒しました(模試の問題自体も二次の直前に繰り返し解きました)。

 本番の試験まで、あと、半年くらいですか。受験生の皆さま、体調に気をつけて頑張ってくださいね。受験脳には入試直前まで伸びしろがありますよ! そして、合格した暁にはUT-Lifeに合格体験記に投稿していただけると嬉しいです! 

パーマリンク | 07月11日 15:38 by
久保京子

軽い5リンガル?

UT-Lifeをご覧になっている方の多くは、日本語を母国語とされていることでしょう。そしてまた、中学くらいから第一外国語として英語を習得し始めることでしょう。そしてそして、大学に入れば第二外国語としてさらにまた違う言語を学びます。

これだけでは気が済まなかったのか、私は大学に入って2学期に第三外国語として中国語の授業を履修し、今(三学期)は韓国語を学習しています。

おおおすごい私5個の言語喋れるじゃん超かっこよくない?!

…………。喋れたらいいんですけどね。

大学受験であれだけ勉強した英語も、受験からたった1年ちょっと経つだけで単語忘れ放題だし、ドイツ語はほんの去年のことなのに文法も単語もさっぱり覚えてないし、中国語だってわずかに数10個の単語を覚えてるだけだし。

そんな私が現在4日後に迫った韓国語の期末テストに追われて必死に単語と文法、発音を叩き込んでいます。駅の看板のハングルが読めるようになって嬉しいなぁと思っている反面、今やってるこの言語も数カ月後には全くわからなくなってるのかなぁと思うと、なんともやるせない気持ちになってき・・・

おっと、期末まだおわってないんだからこんなこと思わずに頑張って暗記しないと……。

でもこんなことを今日ふと思ったおかげで、期末終わったらまたドイツ語とかやり直したいなぁと思ったり思わなかったり。言語欲が再燃しそうです。

理系なのに言語欲って。文系に進めばよかったのかしらわたし。

パーマリンク | 07月04日 21:15 by
川口倖左

クラシック音楽のすすめ

スタッフ紹介にちょろっと書いているのですが、私UT-Life以外に東大の某オーケストラにも入っています。正直なところ入団するまではクラシック音楽の知識が何もなく、「格調高くて聴けない」「聴いていて眠くなる」「何が聴きどころなのかわからない」などの印象を持っていました。もともと入ったのも友人に誘われたからですし、音楽を今までやったことがなかったから好奇心でという建前で始めました。

しかし実際に初めて練習風景を見に行った時のオーケストラの迫力、荘厳さ、美しさといったらすごいもので、「この中で演奏してみたい」と素直に思えました。美しいメロディを奏でるバイオリンとその中で刻んでいるヴィオラがあり、チェロとコントラバスが低弦でそれら高弦中弦をしっかりと支える様子。また雛壇からフルート、オーボエ、クラリネット、ファゴットが時にはソロでオケを引っ張り、時にはアンサンブルで弦とまとまる様子。クライマックスで華やかにかます金管と打楽器。すべてが新鮮で感動せずにはいられませんでした。

現在は打楽器奏者として2年目をやっております。打楽器は出番がほかの楽器と比べて少ない分、最高潮では大抵入っているので、そこにかける思いは打楽器奏者全員すごいと思います笑。
今回編集後記を書いたのも是非オーケストラの生演奏を一度聴いてほしいと思ったからです。プロオケの演奏会だと値段が少々張ることもありますが笑。

オーケストレーションを聴いて得られる感動をぜひ一度体感してみてください。
個人的にはラフマニノフの交響曲第2番やショスタコーヴィチの交響曲第5番を推しています。

パーマリンク | 06月28日 19:39 by
門谷拓磨


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