にがおえや・東大美術展

 「似顔絵を描いて喜んでもらいたい。」「お客さんからコメントをもらえるのがうれしい。」
そんな東大美術サークル「にがおえや」企画責任者の吹上大樹さん(理科一類・1年)と、「東大美術展」企画責任者の高橋弘さん(文科三類・1年)にお話を伺ってきました。


─企画のコンセプトを教えてください。

 屋外企画の「にがおえや」は、お客さんの似顔絵をその場で描くものです。部員の書いた絵を印刷した絵はがきも販売しています。また、屋内では「東大美術展」という展示会を行っています。この展示会は、駒場祭という機会を借りて、部員が日々制作した作品を、広く一般の方に見ていただこうという趣旨で企画しています。

─一人の似顔絵を描くのにはどれぐらいかかりますか。

 その場でおよそ20分かけて書き上げます。駒場祭に向けて、似顔絵会という練習を行っています。

─展示会には、どのような作品が展示されるのですか。

 作品の数は未定ですが、例年30点ほどの作品を展示しています。もちろん絵画もありますが、立体作品もあってジャンルは問いません。

─苦労した点は。

 教室の机を運び出したり、絵をかけるパネルを運ぶことですかね。あと、1年生が中心になって企画を進めているので、初めてということもあり、いろいろと準備作業が大変です。

─駒場祭に参加していて、よかったと思えることを教えてください。

 自分たちで企画していくのは大変ですが、同時に達成感というか満足感というか、自分たちで進めているんだという感覚が励みになります。具体的に言うなら、似顔絵を描いてお客さんに喜んでもらったときとか、展示のアンケートでいろんなお客さんからコメントをもらうとうれしいですね。

─それでは、最後に一言お願いします。

 是非、個性豊かな部員たちの作品を見に来てください。似顔絵や絵はがきも是非。


 取材に行った際にも、部員たちで似顔絵の練習を行っていた。部員の中の一人がモデルとなり、残りの部員が一斉に筆を取る。みんな真剣な面持ちで、モデルを見てはスケッチブックに向かっていた。みるみるうちに似顔絵ができあがっていく…
約15分後、各々の描いた似顔絵が完成した。どれを取って見ても、モデルの特徴をよく押さえているように思えた。描いた人によって、ちょっとずつ違った感じがするのも、味があって面白い。駒場祭に来た記念として、似顔絵を描いてもらってみてはいかがだろうか。


東大美術展
場所: 1号館166教室

にがおえや
場所: 屋外ブロック ぎょうしゃ

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掲載日:05-11-20
担当:廣瀬俊典
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