ミス&ミスター東大コンテスト

「東大生らしさ」の発信を〜広告研究会代表 大西健さんインタビュー

 駒場祭の人気企画「ミス・ミスター東大コンテスト」を企画している団体は、実は広告研究会というサークルなのです。今回の取材ではミスコン、さらに期待の新企画について、活動の実際を代表の大西健さん(文科粁燹ζ麈)にインタビューしました。


─今日は宜しくお願いします。まず、広告研究会の普段の活動内容からお聞かせください。

 はい、駒場祭でのミスコン企画が中心の活動ですが、実は今度の五月祭(五月間末に本郷で開催)で新企画を立ち上げています。ですので、これからはミスコンと新企画が大きな活動の柱ですね。さらに不定期で企業の公開コンセプション(提案)に参加したりしています。

─なるほど。ミスコンが大きな活動なんですね。

 そうですね。駒場祭でも一番の人気企画だと自負しています。駒場祭委員会がミスコンを企画しているのではなく、僕ら広告研究会が9年前からやっているんです!その裏でスタッフは色々なところで活動しています。でも地味でつまらないなんて思ったことはありません。ミスコンの賞品を提供してくださる有名企業のスポンサーと交渉したり、ミス・ミスターに対するマスコミ取材に対応します。それに、学園祭ですからミス候補を僕たちで選び、それを学内でも大々的に取り上げてもらう。華やかな企画を支えている実感をいつも味わっています。

─大勢の人を動かせるわけですね。

 そうです、特に、学生サークルなのに企業と対等に交渉させてもらえることは大きな売りです。もちろん企業が相手ですから、こちらとしても責任を負わなくてはならない場面もあります。そういった社会の緊張感をごく近くで感じることが出来るサークルは他にないと思います。

─ミス・ミスターが決まるまでの過程を教えていただけませんか。

 7月にミス・ミスター候補の募集をします。同時進行でスポンサーになっていただける企業を探します。9月頃にはミス候補の五人が決まっています。10月頃から候補も公開され、今年のミスコンは駒場祭の最終日(27日)に行います。そこでの審査員投票や観客投票によってミス・ミスター東大が晴れて決まります。

─企画やミス・ミスター候補はどうやって決めているのですか。

 企画は皆で出し合って検討しています。内容に関しては、企業秘密と言うことで来てのお楽しみです(笑)候補に関しては、「『東大生らしさ』を裏切れる人」を考えて選考しています。「東大生らしい」というのは「真面目」「勉強が好き」など、ちょっと生真面目すぎるイメージがあります。でも実際は普通のどこにでもいそうな大学生。そうやって東大生のイメージをいい意味で裏切ることの出来るミス・ミスター候補を選んでいます。広告研究会としては、「東大生らしさ」をいい意味で発信できたらいいなと思っていますから。

─ところで、先ほど話題に上っていた来年の五月祭の新企画について詳しくお伺いしたいのですが、どのような企画なのでしょうか。

 五月祭では「理系生向けのビジネスコンテスト」を企画しています。産学連携本部の「アントレ道場」の五月祭版でして、「東大の研究室に眠っているアイデアを発信する」がコンセプトです。でも、本質的にはミスコンと同じなんです。広告研究会としては、学生が企業にビジネスアイデアを売り込むお手伝いをします。もちろん、知っていただく為にはマスコミの力を借りますから、学生・企業・マスコミを同時に巻き込むことが出来るんです。「東大生らしさ」として東大生ならではのアイデアが出ることを期待しています。

─では、最後に一言お願いします。

 広告研究会は大勢の人を巻き込める東大随一サークルだと自負しています。「人を動かしたい、そういうやる気はあるけれど、何をしたら良いか分からない」人は是非とも入ってください。自分が何をしたいのか、方向性が必ず見えてくるはずです。

─ありがとうございました。

ミスコン司会者の白木さん(左)「候補者の魅力を引き立てられるようにがんばります」。
秋田さん(右)「三回は会場を沸かせてみせます」との意気込みのコメントを頂いた。

 東京大学ミス&ミスターコンテスト2005
場所: 新館前ステージ
時間: 11月27日(日)14:30〜16:30
広告研究会のWebサイトhttp://www.todai-kouken.net/では、今年のミスコン出場者の写真・ブログや昨年の模様などを掲載している。駒場祭開催中にはネットでの投票も行える。

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掲載日:05-11-12
担当:野島史暁
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