文三劇場2005

 学園祭といえば「演劇」。でも一つじゃなくてたくさんの団体のものを見たい・・・。
そんなあなたにおススメなのが、文三劇場2005です!
ここでは文三劇場を総括している文三劇場執行部の方にインタビューをお願いして、文三劇場のあれこれ、そして舞台裏について聞いてきました。


 今年も文三劇場公演は多目的ホール(駒場小空間)にて行われる。しかし、多目的ホールで公演を開始したのは3年前からだという。
「かつては1号館で公演していました。しかしホールでやりたいという希望が多かったので、3年前から多目的ホールで文三劇場を行うことになりました。」
と語るのは、執行部の舞台監督を務める池邊正一郎さん(文三2年)。多目的ホールでは舞台・照明・音響設備がそろっているので、本格的な劇が可能だ。

今泉さん・池辺さん

 出場するのは文科三類のクラスだけなのだろうか。また、何か「コンセプト」はあるのだろうか。
「文三のクラスがやはり多いですが、様々な団体が出場しています。そして演劇だけでなくコントや舞踊なども上演されます。全体を通してのテーマはなく、各団体の自由なテーマ設定に任せています。」
と語るのは、執行部の代表を務める今泉圭太さん(文二2年)。参加団体の十人十色な個性が発揮されるのが、この文三劇場の大きな魅力である。「自己主張大歓迎」というのがあえていうなら「コンセプト」。

 それではここで、多目的ホールにお邪魔して準備段階の「文三劇場」をのぞいてみよう。

舞台

 劇場に入ると、木で組み立てられた立派な舞台と客席が。
「これも手作りなんです。普段小空間を使用する劇団サークルのお手伝いの方や、執行部のOB・OGの方々に助けていただいて完成させます。」
これには私も本当に驚いた。これを完成させるのには相当の労力と時間を要しただろう。でも出来上ったものは学生が作ったとは思えないほどの立派なもの。
脱帽です。

照明

 そして出演団体との照明合わせの模様を少しお伝えします。
文三劇場は執行部と参加団体が綿密な打ち合わせやリハーサルを行って作り上げていく。そのときはどちらも劇を作り上げるために真剣そのものだ。
照明合わせのときも、執行部と参加団体の照明担当の方がひとつひとつ丁寧に照明の色や明るさを選んでいく。執行部は参加団体の希望を最大限に尊重していた。そして多目的ホールの照明の効果も見物です。

 最後に、今年の文三劇場の見所は何ですか。今泉さんに聞いた。
「全部が見所です。参加団体の方たちは7月くらいから準備を進めてきていますので、どの劇も大変水準が高いです。学生の作った劇とは思えないものばかりです。だから是非すべての劇を見ていってほしいです。」
もちろん執行部の方々も随分前からいろいろな準備を重ねてきている。彼らの「縁の下の力もち」ぶりも、目立たないけれど公演の随所に見られる。お客さまの座る観客席、それは彼らが丹精こめて仕上げたものなのです。私としては、そんなところにも注目して今回の駒場祭、「文三劇場2005」に足を運んでみてほしいと思う。


 なお、「文三劇場2005」のプログラムや多目的ホールへのアクセスなどは文三劇場2005のホームページ、http://www.geocities.jp/sangeki2005/で調べられます。

このページにコメントを送る
このページへの評価:
いい!よくない!
掲載日:05-11-14
担当:佐藤愛果
*