当日の様子(5月27日)

5月27日の様子

 五月祭の当日の様子です。

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ディーゼルカー東京大学鉄道研究会

 鉄道研究会の今年の企画は「ディーゼルカー」。そのため毎年好評の鉄道模型にも色とりどりのディーゼルカーが走り、会場を華やかに盛り上げていました。鉄道模型の一部は来場者の方も運転することができ、気軽に運転手気分が楽しめます。

 また、壁には一面にディーゼルカーの写真が貼られており、その一つ一つに詳しい説明がかかれています。筆者が訪れたときには鉄道好きと思われる人の熱心な質問にスタッフの人が答える姿が見られました。東京ではなかなか見られないディーゼルカーに関する企画に、来場者の方も興味深そうに展示に見入ったり、模型を眺めたりしていました。


担当: 関口慧斗 *

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レゴ部5月祭展示東大レゴ部

 ほとんどの人がLEGOブロックで出来た1/40サイズの安田講堂を見た瞬間、感嘆のため息をついていた。他にもこれまた精密に作られた本郷キャンパス内のLAWSONの模型や数々の戦闘機、歯ブラシとシマウマの組み合わさった「ゼブラシ」にかわいらしい小鳥、お寺やスプーと色々なレゴ作品が展示されていて来場者は楽しんでいたようだ。部員の方も丁寧に説明をしていて、老若男女目を輝かせていた。特に携帯で写真を撮りまくる女子高生が印象的だった。


担当: 養田直倫 *

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Physics Lab. 2007理学部物理学科五月祭委員会

 理学部物理学科は理系の学科の中でも高度な数学や物理を扱うことで有名な学科です。理学部4号館で様々な物理実験や展示を行っていました。非常に濃度の高いコーンスターチの溶液や、超音波を出すスピーカーなどを使った高校の物理実験の延長のようなものの他に、市場原理を物理的に説明する企画もありました。他の展示よりも、数学的な説明を積極的に使っている印象がありました。


担当: 栗田萌 *

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第59回模擬裁判「プリズム」東京大学法律相談所

 安田講堂を埋め尽くした観衆の目の前には、本物と見紛うような法廷のセット。59回もの歴史を持つ模擬裁判が、ここに開廷した。

 今回の模擬裁判のテーマは、「テレビ報道による名誉毀損」。老人ホームにおける虐待を報道したテレビ番組に対し、取材を受けた老人ホーム側が名誉を傷つけられたとして、テレビ局を起訴する――というのが裁判に至るまでのあらすじである。

 冒頭手続きの後、老人ホームの所長・番組のディレクター・入所者の娘・ヘルパーの4名が、証人として原告側・被告側の尋問を受ける。話の流れの要点は舞台後ろのスクリーンで説明され、見ている人が話をつかみやすいようになっていた。

 そして、運命の判決。テレビ局が老人ホームに280万円と利息を支払うように命じられ、老人ホーム側が部分的に勝訴する形となった。

 「真実」とは実に曖昧なものだ。たとえ自分が一つの「真実」を信じていたとしても、それは自分にとっての「真実」でしかない。本当の真実は人それぞれによって歪められ、例えばある人には赤色の、また別の人には青色の「真実」として認識されてしまう。タイトルになっている「プリズム」は、そのようにして多彩な色に光る「真実」の曖昧さを表したものだ。実際、今回の裁判では、証人達が主張する「真実」はそれぞれ食い違っていたが、判決ではそのような主張のほとんどを真実性がないものとして退けていた。

 この模擬裁判は、観客に裁判を分かりやすく伝えるのと同時に、一つの演劇としての性格も持ち合わせていた。時にはちょっとオーバーな演出や笑いを織り交ぜ、熱いドラマを展開していた。総勢約250人のスタッフが創り上げた大舞台は、見る人に多くのものを残して閉廷した。


担当: 渡邉洋平 *

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竜巻について理学部地球惑星物理学科

 理学部1号館に行くと、竜巻の実験が行なわれていた。ここは理学部地球惑星物理学科による実演で、地球惑星環境学科の「地球研究所」の竜巻コーナーでも紹介されていた企画である。部屋の中には大きな円筒状のケースがあり、その中で竜巻は発生していた。ここの竜巻は本格的なもので、超音波で霧を発生させ、それをドライヤーで生成した上昇気流にのせるものだった。回転方向の力を調節することで、色々な形の竜巻を再現していた。


担当: 麻生尚文 *

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東大ガイダンス東大ガイダンス

 工学部2号館221教室では、高校生に大学生活を紹介する「東大ガイダンス」が行われていました。

 最初に担当者による大学生活紹介のプレゼンの後、各科類ごとに分かれて相談員による個別相談会が行われていました。また、学部紹介の冊子や授業紹介冊子「くらむぼん」を配布していました。会場は高校生や相談員の在校生で賑わっていて、それぞれが思い思いの相談をしていました。


担当: 廣瀬俊典 *

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maison de A+建築集団A+

 昨年までの「トウキョウサイコウ」から名称を変えた"maison de A+"。東京を飛び出し、もっと広い意味での建築を知ってほしいという思いからこの名前にしたと言う。今回の展示は8つのグループに分けられており、来場者に街の写真を貼り付けてもらう「寫眞館」、学生が作った架空の世界の模型を展示する「モケイのカリスマ」や、光と影のインスタレーションを楽しめる「kage」など、建築を学ぶ学生が普段何に興味があるのかがよくわかる展示が多かったように思える。


担当: 野島史暁 *

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戦史研 07's東京大学戦史研究会

 法文1号館の最上階、少し奥まったところに戦史研究会の企画はあります。室内には様々な飛行機・艦艇の模型が飾られており、こぢんまりとした中にもディープな雰囲気が漂っていました。室内には「独ソ電撃戦」というボードゲームも展示されており、来場者が自由に対戦できるようになっています。そのほか、「ゲリラ戦」をテーマとした部誌の販売も行われています。

 室内は比較的あっさりとした印象ですが、スタッフの人が来場者の興味にあわせて質問に答えている様子を見ることができました。


担当: 関口慧斗 *

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視覚障害体験と点字名刺作り本郷駒場点友会

 法文1号館では、点字サークル「点友会」による展示が行われていました。絵本点訳などの活動紹介のほか、弱視体験や点字名刺の作成もやっていました。

 点字名刺は、通常の名刺の上に点字が施されたもので、テンプレートと針のようなものを使って点字を打っていきます。来場者は点友会のスタッフに教えてもらいながら、それぞれオリジナルの点字名刺を作っていました。


担当: 廣瀬俊典 *

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ペンシルパズル同好会東京支部東京大学ペンシルパズル同好会

 文学部学生ホールに行くと、紙と鉛筆でひたすらパズルを解きまくる人たちが居た。東京大学ペンシルパズル同好会である。そこにはメンバー自作のパズルが100問ほど配布されており、横にある机ではお客さんもスタッフも熱心にパズルに取り組んでいた。筆者も1問だけ解いて、その場の落ち着いた雰囲気を楽しんだ。


担当: 麻生尚文 *

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ダンスcherry girlz

 昼下がり、炎天下の図書館前広場で、女の子達によるダンスが披露されていた。cherry girlzによるダンスパフォーマンスである。時折MCを挟みながら、計4曲のダンスが行われた。

 立っているだけでも倒れてしまいそうな暑さの中、活気溢れるダンスパフォーマンスを行う彼女達に、観客もしばし暑さを忘れて見入っていた。


担当: 金井雄太 *

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折り紙大好き折り紙さん

 紙を使った様々な作品に囲まれて、自分でも実際に折り紙を作れるのがこの企画だ。小さな子がスタッフのアドバイスを受けながら一生懸命に紙を折っているのを、母親が温かく見守っていた。

 展示されていた作品は派手さは無いものの、精密で美しく思わず見とれてしまうものばかりだった。他の催し物とは違ってゆったりした空気が流れているように感じた。


担当: 養田直倫 *

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医学部学生企画医学部4年生一同

 赤門を入ってまっすぐ正面、医学部本館にて医学部4年生による企画が行われていた。「東大医学部生100人に聞きました」という展示企画では、医学部生の血液型や誕生日など、普段はあまり触れることのできない側面から医学部の実態に迫っていた。また発表企画では、「病院で聞けない医療とおカネ」というテーマで医学のあり方を考察していた。生活に密着した話だったので、観客も熱心に耳を傾けていた。


担当: 金井雄太 *

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駄菓子 DE 立体地図地文研究会地理部

 創立57年目になる地理部の企画は、五月祭恒例となった駄菓子屋さん。「地理部と駄菓子屋さんの関係は?」という素朴な疑問はさておき、今回は去年の駒場祭で展示した紀伊半島の立体地図が、満を持して再登場。この立体地図のために同じ地形図を3枚を使ったという。等高線ごとに切った図を、立体にした発泡スチロールに階段状に貼り付けて…。部員数名が週1・2回集まって、2ヶ月かかった苦心の作だ。立体地図は毎年夏合宿で訪れた地域を題材としたもので、今年の駒場祭には四国地方を取り上げる予定だそう。楽しみだ。

 会場は終始和やかな雰囲気に包まれていた。また置かれていた部誌には、春に行われた山手線一周巡検が特集されていて、部員の“熱さ”を感じた。


担当: 土本一貴 *

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茶会めぐり東京大学裏千家茶道同好会 東京大学茶道部

 東京大学には、裏千家流の「東京大学裏千家茶道同好会」と表千家流の「東京大学茶道部」があり、どちらも五月祭で茶会を催していました。これは面白い!ということで、両方の茶会を取材してみる運びとなりました。

裏千家五月祭茶会

 模擬店が並び、来客者が絶え間なく行き交う通りに、東京大学裏千家茶道同好会が催す茶会の会場がありました。会場は初めての方でも気軽に茶道を楽しめるように、椅子に腰掛けて手前を行う「立礼席」になっていました。また日陰に設営されていたので、日中でも心地よい雰囲気の中でお茶をいただくことができました。

 「表千家とは細かい所作に相違があるものの画然とした相違はないんです」などと、部員の方から色々とお話を伺うことができました。その上で、比較的誰でも気付きやすい相違点としてお茶の点て方(裏千家の方がお茶をよく泡立てる)を挙げて、実際にお茶を点てている様子を見せていただきました。

 文字通りのお祭り騒ぎからしばし離れ、日本の伝統文化の一端に触れることができました。

表千家五月祭茶会

 続いて訪れたのは表千家、東京大学茶道部の茶会です。理学部の近代的な建物の下で、こちらも立礼席による茶会が催されています。しかし参加者の中から「正客」と呼ばれるメインの客を決め、正客には茶会の進行役である亭主自らが茶を点てるなど、その装いは裏千家の茶会よりやや本格的なものとなっていました。

 茶会の最中、亭主が茶を点てている時は「半東」と呼ばれる亭主の補佐役が道具や掛け物の解説を行っていて、本格的な中にも全ての人に茶道に親しんでもらおうとする心意気が感じられました。理学部の他に三四郎池のほとりでもお茶をいただける場所が設けられていて、こちらはお点前は見られないながらものどかな雰囲気が漂っていました。


担当: 土本一貴 * 関口慧斗 *

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五月祭フィナーレ五月祭常任委員会

 五月祭フィナーレは、文字通り五月祭の最後を飾る大イベントで、毎年安田講堂前で行われます。この時間は他の企画が無いので、とても多くの人が集まっていました。まず東京大学音楽部管弦楽団による屋外での演奏がありました。その後、注目のMFA(May Festival Awards:来場者の投票で、模擬店・音楽・パフォーマンス・文化・学術の各部門での最優秀企画を決定する企画)の発表があり、表彰された団体は歓声を上げ盛り上がっていました。レゴで安田講堂を作り上げ文化賞に輝いたレゴ部は、フィナーレにその安田講堂を持ち込み会場をわかせていました。最後に五月祭常任委員会委員長が登場し、スピーチを行っていました。この日のために委員長が多大な努力をしていた事が伝わってきました。


担当: 栗田萌 *

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掲載日:07-05-27
担当:UT-Life