当日の様子(5月25日)

5月25日の様子

 五月祭の当日の様子です。

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電気系3学科五月祭展示2008工学部電気系3学科

 工学部2号館では電気系3学科(電気工学科・電子情報工学科・電子工学科)による研究発表が行われました。自作のハードウェアによる映像加工システムや、無線通信の仕組みをレーザー光線を用いて紹介する装置、金属探知機の原理の紹介など、普段身近に接している電子機器の仕組みが分かりやすく説明されていました。その他、工学部13号館では高電圧雷の実験も行われていました。


担当: 関口慧斗 *

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東大美術サークル屋内展示東大美術サークル

 東大美術サークルが日頃の創作の成果を発表する場のひとつがこの展示だ。難解で抽象的なものからわかりやすい具象的な作品まで揃っていて、どの来場者もお気に入りを見つけていたようだった。慌しい五月祭の中、ゆっくりホッとできるスペースだったのではないだろうか。もっとも、リアルすぎておぞましいドクロを描いた作品もあったのでホッとできたとは限らないかもしれないが。


担当: 養田直倫 *

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エコ企画五月祭常任委員会 エコプロジェクト

 五月祭では、環境に配慮した取り組みをしている26の企画を巡ってクイズを解くエコラリーが行われている。参加しているのは五月祭執行部、サークル、クラスの模擬店まで様々な団体。5箇所を回るごとに1回くじ引きができ、エコグッズをもらえるということで筆者もいくつか参加企画を回ってみた。

 最初に行ったのはAGS-UTSC気候変動ワーキンググループの展示「どうなる気候変動問題−どうなの日本?」。このグループは国際会議にも参加しているそうで、今日は気候問題の現状解説と国際的な対策に重点を置いた展示が行われていた。

 2箇所目は理学部地球惑星環境学科の展示。こちらの内容は同企画の様子を参照。

 3箇所目はチーム・マイナス7%による展示「Channel to Earth」。あいにくの雨にもかかわらず多くの人が訪れていた。はるばるやって来た愛・地球博のマスコットキャラクターと記念撮影をする子どもたちの姿も見られた。

 4箇所目は安田講堂横のごみ収集所。五月祭ではごみの分別が徹底されており、キャンパス中のごみがここで集積・再分別されている。スタッフの方、ご苦労様です。

 最後の5箇所目は模擬店で焼きそばを食べる。使用されているエコ容器はトイレットペーパーに、割り箸は合板材にリサイクルされるそうだ。 回り終えたのち、案内所でくじ引きに挑戦。生分解性の洗剤を頂いた。


担当: 小長谷貴志 *

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世界のボードゲームを遊ぶUC

 この企画では世界各地のボードゲームをマイナーなものから麻雀のようなメジャーなものまで紹介し、さらに実際に遊ぶこともできるようになっていた。

 筆者が覗いたときには小さな子どもたちがスタッフの一人と対戦していたが、彼らの素晴らしい笑顔が印象的だった。


担当: 養田直倫 *

空宙Walker東京大学航空宇宙工学科

 工学部七号館の2階へ行くと、人工衛星や航空機の模型がたくさん飾ってあった。他の学科の展示は学部生が中心となってやっているが、航空宇宙工学科は研究室が中心となっているのが特徴だ。そのため内容は航空宇宙産業の最先端のものが多かった。その一方で、ライト兄弟の実験を体験したり、ラジコンを飛ばしたりするシミュレーションがあり、子供たちを沸かせていた。


担当: 栗田萌 *

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Libook cafe教育学部図書館情報学研究室

 教育学部に入ってすぐのラウンジでは、図書館情報学研究室によるカフェが開かれていました。本棚には学術書から小説、洋書まで、様々なジャンルの本が並んでおり、来場者は1人1冊まで購入して持ち帰ることができます。このほか、壁には世界の図書館や様々な人が選んだ「お気に入りの図書館」の写真が展示されており、本棚に囲まれた落ち着いた空間で読書にふける来場者の姿が見られました。


担当: 関口慧斗 *

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東京大学ミニ四駆選手権東京大学ミニ四駆推進委員会

 おそらく五月祭の中では最高級の興奮を提供する企画の一つ。工学部一号館12講義室に入った瞬間、部屋のスペースめいっぱいに設置された3レーンのコースを何台ものミニ四駆が駆け巡る音が耳をつんざく。かつては少年たちの遊びであったが、今や立派な大人の趣味となっているそうだ。レーサーたちが繰り出す高度に改造されたマシンの胸のすくような走りを見れば、時の経つのを忘れること間違いなしである。


担当: 松澤有 *

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東大ガイダンス東大ガイダンス運営委員会

 東大ガイダンスでは、高校生に東京大学での生活を詳しく知ってもらおうという取り組みが行われていた。まず、ガイダンス運営委員が大学生活に関するプレゼンを行い、大学でのサークルや課外活動について熱く語った。プレゼンの後、東大生が高校生に対して個別に対応する相談会が行われていた。高校生からどのような質問が出されたか相談員に聞いてみたところ、進振りや受験に関する質問が多かったとのことだった。親子連れの姿も見られた。


担当: 小長谷貴志 *

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Extra-Join Lecture(西成活裕先生)五月祭常任委員会

 五月祭の終わりが近づく25日夕方、工学部2号館の211教室である実験が行われた。西成活裕先生による公開講座「万物は渋滞する」の後に行われた、来場者参加による「人の渋滞実験」である。今回は航空機内を想定して、乗客が全員席に座るまでにかかる時間を、席の座り方を自由席/指定席と変えたり、乗客が機内に入る順番を変えたりして測定した。所要時間は座り方によって大きな違いが出ること、座り方だけでなく航空機の込み具合によっても所要時間は大きく異なることなどが実験によって示された。


担当: 小長谷貴志 *

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水族館みる・鰻たべる水圏

 農学部三号館に入ると、2階の一室にいくつもの水槽が並んでいた。大きいものや小さいもの、淡水魚や海水魚など、様々な水中の生き物が水槽の中で悠々と動き回っている様は、見ていて癒される。中でも、トラフグとクサフグの交雑第2世代は、世界中でも東大附属水産研究所(浜名湖)にしかいない貴重な種であるという。ふと気がつけば、隣の部屋から鰻の香ばしいにおいが。1つ700円の鰻弁当は、少し値が張るが脂が乗っていて美味であった。


担当: 渡邉洋平 *

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利き酒農学部2類4年

 「利き酒」は、全国各地の蔵元から集められた一級品の日本酒が無料で飲めるという、毎年人気のオイシイ企画である。様々な銘柄の中から5種類を選び、飲み比べることができる。普通に飲んでも美味しいのだが、味や香りの違いを意識してゆっくり味わってみると、それぞれの個性が際立ってきて面白い。また、順番を待っている間には、日本酒をフルーツジュースで割ったカクテルを味わうことができ、若い世代でも気軽に日本酒に親しめる工夫がされていた。


担当: 渡邉洋平 *

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からだでわかる人類学東京大学理学部人類学専攻有志

 この企画では来場者参加型の「お肌の色白度チェック」や「顔チェキ」が特に目を引いていた。前者は光の反射を用いて肌の地の白さやメラニンの量などを測ってもらうことができた。筆者は日本人男子のごく平均的な結果となり、健康な肌との事。よかった。特に女性に好評のようだった。後者はパーツの配置などから顔のパターンを6つのグループにわけ、来場者がどのグループに属するかを診断するというものだった。結果は後日メールで送るとのことで、筆者も楽しみに待っている。他にも貴重な発掘された人骨や研究の成果の展示もされていた。スタッフの方々は質問にも丁寧に対応していて、来場者は人類学を身近なものと感じることができたのではないだろうか。


担当: 養田直倫 *

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エレクトーンコンサート2008東大エレクトーンクラブ

 3台のエレクトーンが据えられた法文一号館115教室。少々手狭な残りスペースに事務椅子を並べただけの客席だが、ひとたび演奏が始まればたちまちコンサートホールへと変貌を遂げる。1台あればオーケストラ、エレクトーンの持つまさに無限の可能性を感じさせてくれた。クラシックをはじめ往年の名曲、J-Pop、CMソングやイメージソングなど「聞いたことならある」という曲からインターネットでの人気曲まで、多彩な曲目で最後まで飽きさせない。毎年大好評という謳い文句に納得の演奏会だった。


担当: 松澤有 *

PEA東京大学工学部精密工学科

 お洒落なポスターに誘われて筆者が訪れたのは、学科再編により今年新設された工学部精密工学科による展示企画。照明を落とした部屋には大きく分けて3つの展示コーナーがあった。

 まず目を引くのはスクリーンに映し出されたアーティスティックな映像。学術的な説明の一切を省いた「研究映像」だという。

 部屋の奥には紙立体のうさぎが数羽いる。何かと思って1羽の前に立ち止まっていると、人認識プロジェクターが作動して、そのうさぎに綺麗なライトが当たった。紙立体と人認識プロジェクター、異なる2つの研究が融合した瞬間だ。

 この他に3D-CADを使ってデザインした携帯電話の3Dモデルが展示されていたが、興味深いのはどのコーナーにも満足に説明文が付されていないことだ。これには「子供の頃に科学館に遊びにいったときのように、理屈抜きに面白いと感じてほしい」という企画者の意図があるようだ。

 企画名となっているPEAとは、Precision Engineering Art(精密工学アート)の頭文字であるとともに、英単語として「豆粒大の」という意味をもつ。つい説明的になりがちな学科企画のなかで、この企画には豆粒大のものに触れているかのような親しみを感じた。


担当: 土本一貴 *

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不可能立体と不可能モーション工学部オープンラボ

 エッシャーの無限階段をご存知だろうか。四角で繋がった階段が無限に続いていくように見える、いわゆる「だまし絵」である。こうしたものは「不可能図形」と呼ばれ、立体に再現することはできないというのが常識的な理解だが、実は再現できるものがある(!)−−これが本企画の要点である。杉原厚吉教授(大学院情報理工学系研究科)が、絵を理解するコンピュータの研究を行っているときに、偶然にも発見したという。部屋には「不可能立体」が数多く展示され、来場者の目を釘付けにしていた。


担当: 土本一貴 *

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ギャグダンスギャグダンサーズ

 ベートーヴェンの交響曲第9番に合わせて、右に左に鋭く激しく腰を振る――そんなYouTubeで話題となったダンスを踊るギャグダンサーズが、この五月祭でファイナルステージを迎えた。邦楽・洋楽・クラシックなどのジャンルを超えた幅広い曲を取り揃え、ステージを所狭しと動き回る。必ずしもギャグということだけにとらわれずに楽しいダンスパフォーマンスを見せているようだった。彼らのキャッチフレーズ「おーいえ」、それは人を何だかワクワクさせる魔法の言葉なのだろう。


担当: 渡邉洋平 *

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マテリアル工学科企画工学部マテリアル工学科

 工学部マテリアル工学科は、工学部四号館で企画を行っていた。室内では、ゲル・チタン酸化・金蒸着・七宝焼の実演をしていた。これらの手法を用いてペンダントやキーホルダーを作れるとあって、特に子どもたちに人気のようだった。また、中庭では古来からの伝統の製鉄法である「たたら製鉄」を行っていた。炎が炉から高く燃え上がり灰を散らす様子は、見ていて圧巻だった。


担当: 渡邉洋平 *

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チョコバナナ巡り各店舗

 筆者の中で毎回恒例となっている模擬店食べ比べ、今回はチョコバナナです。

小学生×大学生=チョコバナナ
NPO法人日本教育再興連盟
100円 小学生たちの見事なチームワークで作られたかわいいチョコバナナ。和気あいあいとした雰囲気の中コアラのマーチつきのチョコバナナが楽しめた。
虎ノ門
ユルト
100円 多種多様なトッピングが楽しめるようになっていた。筆者はゴマのトッピングを選んだが意外と風味があいおいしかった。
チョコっとバナナしていかない?
2008年度理科二三類21組
100円 チョコと抹茶とイチゴという珍しい3色トッピングだった。抹茶にはしっかり渋みもあり、多様な味を楽しめた。
チョコフード
2008年度理科一類27組
100円 カップの中に、コーンフレーク・バナナ・チョコが層状に入っていた。バナナはかなり柔らかめであった。
SEXYなチョコバナナ
2008年度理科一類18組
100円 トッピングでナッツを選ぶこともできた。ナッツが甘みをぎゅっと引き締めていてなかなか美味だった。
チョコバル
Roots
花見150円
月見100円
小さくカットされたバナナが5つ串団子のように刺さっている「花見」が目を引く。味はノーマルながらおいしい。
TECKTECK
東京大学TECKTECK
100円 ホワイトチョコも用いたチョコバナナ。ホワイトチョコのみでコーティングされたものもあった。2つのチョコがよくあっていた。
テニパのチョコバナナ
スポーツ愛好会硬式テニスパート
150円 バナナを丸ごと1本使った大胆なチョコバナナ。ノーマル・ホワイトチョコ・ピンクチョコの3色が選べるようになっていた。

総括
各店舗それぞれ個性があって楽しめた。が、甘かった。


担当: 養田直倫 *

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フィナーレ五月祭常任委員会

 2日間に渡る五月祭も、ついにフィナーレ。安田講堂前の広場に大きな神輿が担ぎ込まれると、セレモニーが始まった。まずは、D-actやWISHなどMF アワーズ(優秀企画賞)の受賞候補とされる団体が次々にステージに現れ、パフォーマンスで観衆を沸かせた。続いて、今回の五月祭マスコットの「ほんごぽん」が登壇した後、MFアワーズとデココン(模擬店装飾の優秀賞)の発表と表彰が行われた。そして、ステージ下にバンド「唱頂の大員」が登場し、今回の五月祭のために書き下ろしたテーマソング「五月の風」を演奏。爽やかさの中に情熱を感じさせるこのナンバーに、観衆の興奮もいよいよ最高潮。五月祭常任委員会委員長の小野寺馨さんが挨拶で「4年間学園祭をやってきて良かった、みんな本当にありがとう!!」と叫ぶと、最後はその場の全員による「五月の風」の大合唱で締めくくられた。楽しんでこそ、皆が参加してこその五月祭――それがひしひしと感じられるフィナーレであった。


担当: 渡邉洋平 *

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掲載日:08-05-25
担当:UT-Life