'08 オープンキャンパス(本郷キャンパス)

 本郷キャンパスのオープンキャンパス当日の模様をリポートします。

オープンキャンパス

文学部

場所: 法文二号館

 文学部オープンキャンパスは、法文二号館を中心に行われていた。大きく分けて「研究室見学」と「模擬講義」の二つがあり、どちらも多くの高校生で賑わっていた。

 研究室見学は、「言葉たちの森へ(言語学研究室・ドイツ語ドイツ文学研究室)」「知よ、越境せよ(西洋史学研究室・倫理学研究室)」「社会と文化の動態(社会学研究室・文化資源学研究室)」という3つのコースが用意されており、筆者は「社会と文化の動態」のコースに同行した。文化資源学研究室では、文化とは何か、資源とは何かという内容を交えながら研究室の紹介が行われ、また社会学研究室でも過去の卒業論文などを提示しながら、研究内容などについての紹介がなされた。高校生は普段見慣れない書架いっぱいの文献や卒業論文などにやや圧倒されながらも、見学を楽しんでいるようだった。

オープンキャンパス オープンキャンパス

 模擬講義は計3回行われ、「死に直面した時の希望」「源氏物語の深さと美しさ―紫の上について―」「漢字と宗教」というテーマが設定されていた。筆者は藤原克己教授による「源氏物語の深さと美しさ―紫の上について―」を聴講した。資料として源氏物語のうち紫の上が登場しているシーンをいくつか抜粋したものが配布され、それを読み進めながら解説していくという内容であった。高校の教科書に登場するような部分もあり、理系の筆者も「この内容は知ってる」と思える内容だったので、おそらく講義を聞いていた高校生も同様だっただろう。筆者の前の席に座っていた高校生は資料に熱心にメモをとっていた。

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 それ以外にも、学生による質問コーナーや教員著書展示の企画もあり、文学部の研究の一端が垣間見える内容となっていた。


担当: 金井雄太 *

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