'08 オープンキャンパス(駒場キャンパス)

 教養学部や理学部数学科などがある駒場キャンパスのオープンキャンパス当日の模様をリポートします。

オープンキャンパス

映像による講義・教員との懇談会

場所: 1313教室

 筆者は1313教室に伺った。

 初めに教養学部長からの挨拶があり、その後「東大における女性の活躍」についてのお話があった。東大にどれ程女子学生が入学してくるか、どのような生活や活動をしているか、東大が男女共同参画に対してどのような取り組みをしているかなどが語られた。

 次に教員との懇談会が行われた。永田先生の飄々とした司会の中、東大生なら誰でも知っているような10名程の著名な教授達が自己紹介を行ったのだが、ほとんどの教授がワンセンテンスという制約を破り長いことマイクを握っていた。教授同士でネタを振ったり突っ込んだりと普段は見られない光景が繰り広げられた。その後広い教室じゅうに教授たちが散り散りになり、高校生たちが話を聞きに行く、という形になった。はじめは戸惑っていた高校生たちも段々と動き出し、自然と自己紹介で興味を持った教授と輪を作るような形になった。東大の教授に直接思い思いの質問ができるというなかなかない機会を高校生たちは存分に生かしていたようで、どのグループも大変話が弾んでいた。弾みすぎて予定の時間をかなり超過した。やはり教授という人たちは話したがりなのだろうか。しかし高校生たちも名残惜しそうだったので、高校生たちにとって遠かったろう教授という存在が等身大になっていたように思う。個人的にも講義中には見られないような教授たちの顔を見ることができて面白かった。

 最後に「動物の発生の仕組みを探し続けて」という浅島誠名誉教授の映像講義が行われた。以前行われた講演を録画したもののようで、講義というよりもお話を聞くような感じだった。生物の専門的な話もあることにはあったが、あまり生物に興味のない人でも楽しめたのではないだろうか。


担当: 養田直倫 *

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