当日の様子(5月31日)

5月31日の様子

 五月祭の当日の様子です。

 [photo]をクリックすると、さらに写真を見ることができます。(JavaScriptを有効にする必要があります)

※うまく動作しない場合はこちら


≪ 前のページへ |


鉄道研究会東京大学鉄道研究会

 赤門総合研究棟経8演教室に入ると、鉄道研究会による展示が行われていました。中では大きなジオラマを電車模型が走っていました。今年のテーマは昨年の「国鉄近郊形電車」に対して「三大都市圏のJR一般電車」です。壁にはテーマに沿った写真・説明が展示されていて、詳しい内容をまとめた冊子『簡易線』も配布されていました。また、鉄道模型は自分で運転することができるため、親子連れが多く並んでいました。


担当: 赤松航太 *

[photo]
野菜広場〜みんなへ届け、”規格外”のおいしさ〜東大LAI

 味も品質も変わらないのに、外見が不揃いなだけで市場に出回らない「規格外野菜」。そんな野菜を格安で提供しているコーナーが工学部一号館前の広場の片隅にありました。野菜は「農業を元気にする」というコンセプトで活動している学生が安全性を吟味して直接仕入れたもので、少し表面がデコボコになっている大根や曲がったキュウリなど、中には言われなければ規格外であると気がつかないようなものもありました。そんな野菜が格安で手に入るとあってか、たくさんの来場者の方が色とりどりの野菜を手にとっていました。


担当: 関口慧斗 *

[photo]
東京大学フラサークルKa Welina ステージ東京大学フラサークルKa Welina

 昨年発足したばかりの、東大初のフラサークルKa Welina。この五月祭でのステージは発足以来2度目の学内公演とのことでした。癒しのメロディーに乗せてのダンスはゆったりとしていながらも、どこか迫力も感じさせるものでした。それはきっと、華が大勢揃っていたからなのでしょう。鮮やかな衣装に身を包んだダンサーの方々は皆素敵な笑顔で、見ていた人達を南の島へといざなってくれました。


担当: 渡邉洋平 *

[photo]
五月祭写真展東京大学写真文化会

 雨の日曜日、模擬店やステージの喧騒とは少し離れた赤門総合研究棟のロビーで、写真文化会による写真展が開催されていました。メンバーそれぞれが、思い思いの瞬間を切り取った写真を展示しており、観客も静かに、あるいは談笑しながら作品に見入っていました。壁面の展示のほかにも写真をまとめたブックの展示もあり、座ってゆっくりとページをめくる人の姿も見られました。


担当: 金井雄太 *

[photo]
今もう一度温暖化について科学的に考えよう東京大学気候変動ワーキンググループ

 近頃話題の「地球温暖化」。しかしその原因や影響を正確に理解している人はそう多くないのではないでしょうか。法文一号館の2階ではそんな温暖化について科学的に分析・検証した展示が行われていました。会場では「そもそも地球は温暖化しているのか」といった基本的な疑問から温暖化に関する影響までを分かり易く解説しているほか、来場者の皆さんが考えた温暖化対策を書き込むコーナーも用意されていて、身近なものからとても実現できそうにないものまで、思い思いの対策方法が書き込まれていました。


担当: 関口慧斗 *

[photo]
アナタの知らないクスリのヒ・ミ・ツ〜薬学部研究発表〜東京大学薬学部3年

 入ってすぐに配られた分厚い冊子にびっくりしながらも、展示室に足を運びました。部屋の中では残留農薬の体への影響、新型インフルエンザとタミフルなどの一時期ニュースで話題になった問題や、漢方薬などの変わった薬の話など、6つのテーマをとりあげてパネルにまとめて展示していました。研究発表ということもあって内容は難しめでしたが、実験により単離した有機化合物の実物展示などもあって面白かったです。展示だけではなく進学相談コーナーもあり、薬学部の学生が高校生や学部の1年生を対象に進学相談を行っていました。


担当: 富川恵美 *

揚げアイス食べ比べ各団体

 外はアツアツ、中はヒエヒエ、これなーんだ? もう恒例となった感のある模擬店食べ歩き、今回のテーマは揚げアイスです。
 (値段、品目などは筆者が買ったときのものです。)

天ぷらアイスですけど何か? 2009年度文科一二類15組 1個100円

天ぷらアイスですけど何か?

 バニラとチョコレートのアイスから選べました。100円と安い分少し小さめでしたがトッピングのチョコレートソースもうまく絡まっていろいろな食感を楽しめました。新フェスでも大人気だったそうです。

氷菓子揚処 2009年度理科二三類16組 1個150円

氷菓子揚処

 バニラのアイスにイチゴ・オレンジ・マンゴー・チョコレート・マヨネーズと多種多様なソースを選べるようになっていました。まわりについたコーンフレークがサクサク感を高めてくれて面白かったです。自分はマンゴーソースを選びましたが相性もばっちりでした。

揚げアイス あげません、買ってください 2009年度理科一類19組 1個200円

揚げアイス あげません、買ってください

バニラとチョコレートとストロベリーの3種類がありました。蜂蜜をかけられるようになっていましたがこれが合う! 生地も少しモチっとしていておいしかったです。

アイスてんぷら 2008年度理科二三類18組 1個120円 複数買うと2個目以降1個90円

アイスてんぷら

 こちらもバニラとチョコレートとストロベリーの3種類がありました。ここはシューアイス(シュークリームの皮でアイスを包んだもの)を揚げていて、他の揚げアイスのどれとも食感の異なる独特な揚げアイスでした。

ハ揚げンダッツ 2009年度理科一類6組 1個200円 3個510円

ハ揚げンダッツ

 ここはバニラ味のみでした。写真だと分かりにくいですが、紙コップの形に合わせて変形するぐらいの、一番大きな揚げアイスでした。ボリュームたっぷりで満足感も高かったです。

総括

 食べ比べる前に「揚げアイスなんてどうせ色モノだろ?」と失礼な考えを持っていたことをお詫びしなければいけません。食感や温度が外と中で異なるのはただ面白いだけでなく、きちんと「おいしさ」につながっていたことに驚きました。なかなか食べる機会のない揚げアイスは「お祭り」にもよく合っていたと思います。揚げアイスがこれほど多く出店されていたことに驚いたのですが、これからもっと増えていくかもしれませんね。ごちそうさまでした。


担当: 養田直倫 *

[photo]
おすすめコースプラン「アカデミックキャンパス一周コース」UT-Life

 UT-Lifeでは、五月祭の前に「おすすめコースプラン」なる案内図を作成しています。筆者は、今回の五月祭で東京大学を初めて訪れたおばさんのつもりになって、キャンパスの名所および東京大学のさまざまな学部・学科の展示を巡る「アカデミックキャンパス一周コース」の通りに見て回ることにしました。
 各学部・学科の展示発表の様子は他の記事に譲るとしまして、ここでは「アカデミックキャンパス一周コース」に含まれる正門と三四郎池、およびこちらはコースには入っていなかった赤門の様子をお伝えします。

(1)正門
 今年の五月祭は、五月の中旬に始まった新型インフルエンザの流行もあり、発熱をしている人のキャンパスへの入構制限や企画員のマスク着用など、厳しい態勢の中行われました。こちらの写真は正門の様子。五月祭開催中のキャンパスの熱気は外からはあまり想像できず、正門周辺の様子は普段の休日とあまり変わらないように見受けられました。

(2)三四郎池
 五月祭の騒がしさから逃れようと、ひとりで三四郎池を訪れました。普段は静かで涼しい三四郎池の水面は安田講堂前ステージの音楽で揺れているようで、熱気まで感じるほどであり、五月祭オープニングと同時に始まった感染はここまで広がっているようでした。

(3)赤門
 五月祭では、全ての企画から数人ずつが五月祭の運営委員として派遣され、キャンパスの環境整備などの業務に当たることになっています。筆者は入っているサークルの企画から、この運営委員の業務に関わりました。筆者が担当した業務の内容は、赤門の近くにある給湯場で、模擬店などを出店している団体にお湯を配るというもの。赤門付近には模擬店が多く並んでいて人通りは多く、賑わっていました。五月祭の運営委員が行う業務には、他にごみステーションでの分別指導や交通整理などがあります。

 午後1時ごろからにわか雨が降り出しました。フィナーレは大丈夫でしょうか。


担当: 小長谷貴志 *

[photo]
化学研究のフロンティア東京大学化学3学科

 本郷キャンパスの北の端に位置する工学部五号館では、応用化学科・化学システム工学科・化学生命工学科のいわゆる「化学3学科」による合同の展示が行われていました。会場では液晶や燃料電池をはじめ、昨年ノーベル化学賞で話題になったGFP(緑色蛍光タンパク質)など、6つの班に分かれて展示を行っていました。各班のブースではスタッフによる丁寧な説明もあり、最先端の研究を大勢の来場者の方が興味深そうに眺めていました。


担当: 関口慧斗 *

[photo]
ちきゅうカフェ東京大学ちきゅうカフェ

 あらゆる角度から地球やエコに触れる喫茶店が、この「ちきゅうカフェ」です。室内は環境への配慮ということで照明が落とされ、世界中の様々な大自然を収めた写真がスライドショーで映されます。天然水を使った飲み物や自然食が出され、癒しの空間が広がっていました。

 さらに、このカフェではギタリストの津村泰彦さんらによるウクレレライブも行われました。映画やテレビでよく知られた曲がアレンジされ、心地良い音色で奏でられました。観客とともに「バラがさいた」を合唱する場面もあり、非常に和やかなライブとなりました。「電気を使わないから地球にやさしい」というウクレレは、人にもやさしかったのでした。


担当: 渡邉洋平 *

[photo]
頭のよくなる水族館withうなぎ屋東京大学農学部水圏2専修

 水族館コーナーでは、ウナギの稚魚や成体はもちろん、遺伝子操作によって大きくなったヤマメ、世界最小のフグが展示されていました。その他カクレクマノミやタコ、カワハギ、ウミウシなどの海棲生物も展示されていました。またいくつかの生物に直接触れるコーナーもありました。博物館コーナーではサメの口の骨格標本や様々な海棲生物の標本が展示されていました。近くの部屋でうな重を販売しているので、うな重も食べられます。


担当: 稲森貴一 *

[photo]
農学部I類紹介東京大学農学部I類

 農学部I類の各研究室の紹介がなされている他、植物に関するゲームができ、所属学生が育てた植物、採集した昆虫や研究室の研究対象の昆虫、変異体(普通のものとはどこかが違うもの)の植物が展示してありました。専門的な話を聞きたい人から昆虫や植物に興味のある子供まで、様々な人が楽しめる内容でした。


担当: 稲森貴一 *

[photo]
Mikio's Bar東大Dream Net

 東大の学生と卒業生との交流会を運営するドリームネットが、五月祭に初登場。卒業生と交流するということの敷居を低くして誰もが気軽に話ができるようにと、ノンアルコールのバーを開いていました。「バーテンダー」として参加した卒業生の方を囲み、来場したお客さんはかなり打ち解けた様子で対話をしていました。ちなみに、店長のMikioさんは初代ミスター東大に輝いた方で、「Mikioのあまい生活」というオリジナルカクテルも提供されていました。


担当: 渡邉洋平 *

[photo]
THE Beatles Live!!アビーロード

 赤門総合研究棟の経13演習室では、アビーロードによる「THE Beatles Live!!」が行われていました。アビーロードは、ビートルズのコピーバンドを専門にしているサークルで、この日も様々なバンドがビートルズの楽曲を演奏していました。バンドによっては、ギターやベースまでビートルズが使っていたのと同じものを使っているという手の込みようです。会場は、煉瓦造りの壁を模した装飾が施されており、雰囲気のある照明の中で幅広い年代層の人がライブを見ていました。未だに衰えることのない、ビートルズの世界、そしてその人気を示しているのではないでしょうか。


担当: 杉山達彦 *

[photo]
折紙美術館'09 in 本郷折紙サークルOrist

 バラ、天使、恐竜、ネジ、仏様……。正方形の紙をどう折ればこのような形になるのか不思議でならない作品ばかり展示されていました。複数の紙を使った作品も多く、特に部屋の中心に鎮座していたタージ・マハルは圧巻の一言です。折り紙を教えてもらえるコーナーでは子供も大人も真剣な表情で紙を折っているのが印象的でした。多くの来場者が正方形の紙に無限の可能性を感じたのではないでしょうか?


担当: 養田直倫 *

フィナーレ五月祭常任委員会

 夕方5時半の本郷キャンパス。それぞれの企画者が片付けに奔走する中、本部企画のフィナーレが始まりました。

 まずは、優秀企画に贈られるMFアワーズと、模擬店装飾の優秀賞であるデココンの結果発表・表彰が行われました。MFアワーズのMVPに選ばれた理学部物理学科の代表の方は喜びをかみしめつつ、「ここまでついてきてくれてありがとう」と、長い時間をかけて一緒に準備してきた仲間達を労っていました。

 次に、パンフレットに挟まれていたビンゴカードを用いたビンゴ大会が行われました。1列揃えばビンゴ、賞品は上位4名までとあって、なかなか白熱の争いとなります。最終的には、4番目にビンゴした方に最も豪華な賞品(PSP)が当たるという驚きの結果になりました。

 そして、ロックバンド・唱頂の大員が登場し、五月祭のテーマソング「五月の風」を熱く爽やかに演奏します。が、曲の途中で演奏が止まったかと思うと、五月祭常任委員会委員長の今枝秀彬さんがステージに登壇してきました。「一つだけ聞かせて下さい、五月祭は本当に楽しかったですか?」という委員長の問いかけに、周りの皆さんは大歓声で応えていました。最後には観客も一緒になって「五月の風」を合唱し、熱狂のうちに五月祭が締めくくられました。

 降りしきる冷たい雨の中、2日間の祭りはずっと熱気に包まれていました。五月祭常任委員をはじめとした企画者からにじみ出して全ての来場者に伝わったこの熱こそ、まさしく「Academic Pandemic」だったのです。


担当: 渡邉洋平 *

[photo]

≪ 前のページへ |

このページにコメントを送る
このページへの評価:
いい!よくない!
掲載日:09-05-31
担当:UT-Life