'09 オープンキャンパス(駒場キャンパス)

オープンキャンパス

 教養学部や理学部数学科などがある駒場キャンパスのオープンキャンパス当日の模様をリポートします。


生命科学構造化センター&科学技術インタープリター養成プログラム『生命科学の未解決問題』

場所: 1312教室

 朝から1321教室には大勢の高校生が集まっていた。10時半から始まったこのプログラムは、午前は駒場の教師が担当し、午後は生命科学構造化センターの人が担当する。1人15分という短時間で、パワーポイントを使って発表された。

オープンキャンパス

 トップバッターの笹川昇先生は「ちょっと不思議な遺伝病のはなし」という題で講演し、ハンチントン病が遺伝すると、どうして世代を経るごとに死に至る年齢が短くなるのだろうかという問いを発した。ポリグルタミン鎖が長くなっていることが原因とわかっているが、伸びた鎖は細胞にどのような影響を与えるのか、どうして鎖が伸びたのか、といった問いはまだ答えが得られていないそうだ。

 さまざまな講演を通じて、生命科学はずいぶん発展してきたとはいえわからないことがまだまだいっぱい残っていることが理解できるようなものだった。


担当: 富川恵美 *

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