当日の様子(5月28日)

5月28日の様子

 五月祭の当日の様子です。

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今から取材です。UT-Life

 本郷キャンパス某所のUT-Lifeの取材拠点。スタッフがパンフレットを手に、どんな企画・講演会へ取材へ行こうか作戦を練っています。今年の五月祭はあいにくの雨模様となりそうですが、湿り気なんて吹き飛ばすくらいの熱気がすでに正門・ステージのほうから伝わってきます。UT-Lifeはこの五月祭でしか味わえない興奮をwebを通じてお伝えしていく予定ですので、どうぞご期待ください!


担当: 赤松航太 *

オープニング五月祭常任委員会

 生憎の雨に見舞われましたが、第84回五月祭が始まりました。

 本郷キャンパス正門前では、開門を前に朝早くから多くの来場者が列を作っていました。そして午前9時、カウントダウンの後にテープカットが行われ、ついに五月祭のスタートです。正門前では運動会応援部によるパフォーマンスが行われ、多くの来場者を魅了していました。


担当: 松本周晃 *

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五月祭特別演奏会長唄研究会

 安田講堂のホールでは、長唄研究会による演奏会が行なわれていました。しとしと雨が降っているのもあって、雨宿りを兼ねて訪れた様子の来場者の方も多いようでした。和服に身を包んだ部員さんたちによって『紀文大尽』『末広がり』『勧進帳より、瀧流し』といった演目が演奏されていました。今回は、国立音大のお囃子サークルとのコラボレーションだそうで、ホールに響く三味線とお囃子の音色が訪れた人々の耳を楽しませていました。


担当: 赤松航太 *

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水圏うなぎ屋水族館農学部水圏

 弥生キャンパスにある農学部水圏のうなぎ屋に行ってきました。ここでは毎年うな丼を売っています。何故うな丼を売っているかを販売員に聞いてみたところ、「五月祭で伝統的に出してきたものだから」と言っていました。

 写真にあるうな丼はうなぎの身がふわふわしており、うなぎの身に炭火で焼いたときようなわずかな煙の香りが程よくついていておいしかったです。また今年は前売り券を100枚しか配っていないため当日買い来る人が多く、またリピーターも多いそうなので、明日食べたいならできるだけ早く行ったほうがよいでしょう。


担当: 廣瀬翔太 *

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地震 竜巻 神 子供地球惑星物理学科4年有志

 理学部1号館の3階336教室では、理学部地球惑星物理学科による地震・気象に関する展示がされていました。展示は大きく分けて、東北地方太平洋沖地震の分析・「ゆっくり地震」の解説・竜巻シミュレート・2010年の猛暑に関するエルニーニョ現象などからの分析の4つに分かれていました。中でも、人には感じられないほどの僅かな地殻振動である「ゆっくり地震」の研究は、これまでの統計的な地震予測とは異なる、地震の物理モデルによる予測を可能にする最新の研究でした。その他にも、竜巻のメカニズムを模した模型や、異常気象の原因を解説する地球の模型などが展示されており、学部生の説明を聞きながら地震・気象に関する知識を深めることができました。


担当: 山内雄太 *

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地理部のだがしや東京大学地文研究会地理部

 法文1号館西側3階の地理部では、立体日本地図の展示とお菓子の販売が行われていました。「だがしや」を名乗っていますが、実際には駄菓子に限らず、「かもめの卵」「南部せんべい」をはじめとする東北地方の銘菓も売られていました。今回のコンセプトは、「立体地図を通じて地理に興味を持ってほしい」「東北地方の銘菓を買うことを通じた被災地支援」の2点だとのことです。立体地図は、20万分の1地図を発泡スチロールに貼って等高線に沿って切り、それらを重ね合わせていったもので、平面地図よりも直観的に、日本の山がちな地形を捉えることができます。この立体地図を見ると、確かに、地形に関して興味が湧いてきます。


担当: 美世一守 *

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東京大学仏教青年会五月祭講演会東京大学仏教青年会

 28日の11時から赤門総合研究棟経6教室にて、笑い飯の哲夫さんによる仏教の講義が行われました。哲夫さんは、お笑い芸人でありながら本やDVDを出しているほど、仏教に精通されています。 講義は例え話や身近な仏教の話をふんだんに用いたもので、全く仏教を知らなかった私にもわかりやすく、面白いものでした。会場も巧みな話術に引き込まれており、笑いが絶えなかったです。 例えば、鬼門に当たる北東は昔の方位で言えば丑寅(うしとら)の方角――だから鬼の子のイメージは角に虎柄のパンツをしているなんて、ご存知でしたか?


担当: 外山翔平 *

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折紙美術館'11 in 本郷折紙サークルOrist

 法文1号館の2階文210教室では、折紙によって作られた精巧な作品の展示と、折紙教室が行われていました。巨大な作品から小さな作品まで、丁寧に折られた作品群は来場者の目を楽しませており、カメラを手に写真撮影している方が多くいました。折紙教室では折紙の折り方を習うことができるため、子どもたちに大人気となっており、大人から子どもまで折紙の楽しさと奥深さを味わうことができる企画となっていました。


担当: 山内雄太 *

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セイミツスイッチ工学部精密工学科

 工学部14号館で行なわれていたのは工学部精密工学科による「セイミツスイッチ」。テレビ番組で見られるような、いわゆるピタゴラ装置の実演がされていました。題材のとっつきやすさからか、小さな子どもがたくさん訪れていました。時間をかけて進めた準備が終わった後、ゆっくりとボールが転がりはじめると、さまざまな仕組みが次から次へと動いて、見ていた子どもたちが必死になって追いかけているのがとても印象的でした。


担当: 赤松航太 *

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どうなる!?東大のエネルギー東京大学学生団体STEP

 工学部2号館展示室では、日本のエネルギー問題について展示されていました。東日本大震災によって生じた原子力発電事故と放射線漏出、節電対策など、日本のエネルギー問題を社会・技術・経済・政治の視点から考えて、発表していました。特に東大の節電について焦点が当てられていました。また、問題そのものの分析だけでなく、その解決に向けた最先端の研究についても説明があり、中には器具を用いて実演しているものもありました。


担当: 大野雅博 *

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サイエンスミュージアム オンステージ東京大学サイエンスコミュニケーションサークルCAST

 工学部前広場で行われていた、CASTによるサイエンスミュージアム。上級生vs一年生の対戦という形で、よく練られた実験を披露してくださいました。

「空気の圧力で瓶の底に穴を開ける」、「テルミット反応でフライパンの底に穴を開ける」、「空気で電球を浮かべる」、「逆さにしても容器の中の液体がこぼれない」、「水素と酸素の混合による爆鳴気」、「粉塵爆発による火柱」といった実演はどれも見栄えのする興味深いもので、観客からは常に驚きの声がもれていました。


担当: 小西達也 *

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東大生100人、おすすめの100冊2009年度入学理科Ⅱ・Ⅲ類22組を中心とした有志

 法文1号館の2階文219教室では、東大生100人から借りてきた100冊の本を来場者が自由に読むことができるお店が開かれていました。夏目漱石の『門』などの明治の古典から、サン・テグジュベリの『星の王子さま』やジョージ・オーウェルの『一九八四年』など海外の名作、スタンダールの『恋愛論』などのエッセイ、さらには東野圭吾の『手紙』などの現代文学や、数多くの新書まで、多様な書籍が並んでおり、本を通じて東大生の姿に触れることができました。その他にも、セルフサービスで飲める飲み物や、「101冊目」として自分のお気に入りの本を書きこむノートがありました。


担当: 山内雄太 *

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メーデー:東日本大震災特別講座「災害の被害者から支援者へなるために」田中淳先生五月祭常任委員会

 理学部1号館2階の小柴ホールでは、東日本大震災に関連する講演会が2日間で6回開かれます。今回はその第1回ということで、「東京に住む者としてこの震災にどう関わるべきか」というマクロな観点でのお話でした。我々は、被災者にもなりえますし、加害者にもなりえます。例えば、大学の実験棟で、地震後に化学薬品がもとで出火し、大火災を引き起こすといった事態も考えられます。そうした事態を避け、支援者となるためにはどうすれば良いのかを考え、実行することが、東京に住む私たちに求められることなのです。被災地から参加された方もおられ、今回の災害の重大さについて、改めて考えさせられました。


担当: 美世一守 *

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襖張替え実演東大襖クラブ

 法文1号館の2階、文213教室では東大襖クラブによる襖の張替えを間近で見ることができました。襖の張り方が実演に沿ってわかりやすく解説され、特にお年寄りの方は興味深そうにお聞きになっていました。襖が一度破かれ、そして再度張られていくさまには職人の技が垣間見え、襖ができていく過程に思わず目を奪われてしまいました。


担当: 山内雄太 *

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東日本大震災、僕たちが見た現場地域基盤再建調査団・学生有志

 工学部1号館2階では、東日本大震災の被災地の現状や復興について、展示発表が行われていました。主に、4月下旬から5月上旬にかけて実施された土木学会・日本都市計画学会と有志の学生による地域基盤再建調査によって集められた情報を元にまとめられていました。

室内では床一面に津波の浸水域を示す日本地図が広げられており、大変印象的でした。地図以外にも、被災地の写真や地質資料などが展示されており、訪れた人々は学生の説明を聞きながら、興味深そうに眺めていました。


担当: 大野雅博 *

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Physics Lab. 2011理学部物理学科五月祭委員会

 理学部物理学科の学生による展示発表Physics Lab.は、2年連続で五月祭最優秀賞受賞した名物企画です。今年は粉体、液体、宇宙、低次元物性、メタマテリアルの5つのテーマに分かれて研究結果を発表していました。

 見どころはなんといってもデモンストレーションです。学生が自作した実験装置で不思議な自然現象を見せてくれます。例えばビーズの入った容器を上下に振動させるだけでビーズが片方の部屋に偏って集まります。この現象は「マクスウェルの悪魔」と呼ばれるのですが、学生たちはこうした小難しそうな理論を子どもでも分かるようにポスター等を使って感覚的に説明してくれました。また、研究結果は入口で配布されたパンフレットやDVDにも記載され、専門家も決して退屈しないような展示発表となっていました。


担当: 富川恵美 *

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レゴ部五月祭展示東大LEGO部

 法文2号館の1階、文学生ホールには東大LEGO部が作成したレゴ作品が展示されていました。大勢の来場者がいらっしゃる中、特に注目を集めていたのは「日本武道館」と「東京スカイツリー」。あまりの精巧さに驚く方、写真を撮っている方も大勢おり、大人から子どもまで多くの方がレゴ作品に夢中になっていたようでした。また、レゴを自由に組み立てられるコーナーや、東大LEGO部員によるレゴ教室もあり、子どもたちに大人気でした。その他、池上彰やアインシュタインの写真を模写した作品は、近寄ってみないとレゴだと分からないほどの緻密さで驚かされました。


担当: 山内雄太 *

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東大ガイダンス2011@五月祭東大ガイダンス運営委員会

 工学部2号館1階では「東大ガイダンス」なる企画が行われています。今回は、代表の方にお話を伺いました。

◇ 東大ガイダンスのコンセプトはズバリ何ですか?
――高校生と東大生のフリートークを通じて、学生目線の東大像・東大生像を高校生に知ってもらい、受験勉強の原動力や、進路について考えるきっかけをつかんでほしい、ということです。

◇ 手ごたえはどうですか?
――高校生が笑顔で帰ってくれるのを見るととてもうれしいです。高校生はみんな熱心で、色々とよく考えているから、私たちとしてもやりがいがあります。

◇ では、高校生たちに一言メッセージをお願いします。
――大学生には様々な人がいて、勉強の方法も様々。高校生には、様々な勉強の方法を聞いたうえで、自分なりの方法を確立し、それに自信を持ってほしいですね。それと、大学生になると、生活を自分で決められるようになりますから、逆に、先生や親御さんから教わるべきことを今のうちに教わり、大学生活に備えてほしいと思います。


担当: 美世一守 *

工學博覧会工学部物理工学科・計数工学科

 工学部6号館3階で行われていたのは工學博覧会。芸術にも使われている工学(シンセサイザなど)の展示や、不思議な振る舞いをする紛体や量子暗号、人工的な光であるサブポアソン光に加えて、超電導リニア、バーチャル、顔認識、人工知能と思わずわくわくするような内容を扱っていました。丁寧に説明して頂けるので、小学生から大人の方まで皆が楽しめるようになっており、どのコーナーも人気でした。


担当: 小西達也 *

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空宙Walker工学部航空宇宙工学科

 工学部7号館で行われている、工学部航空宇宙工学科の展示の模様を取材してきました。この展示は、IHIやJAXA、JALといった様々な企業の協賛で開かれたもので、日本の持っている航空宇宙技術の粋を集めた内容となっています。航空の展示室には様々な模型やエンジンモデル、最先端の軽量素材などが展示されていました。展示物の一部は、企業の社内展示物を借用しているもので、一般の人がこうしたものを見る機会はまずないとのことです。一方、宇宙工学の展示室では、世間を賑わせた「はやぶさ」や、日本が独自に開発したロケットに関する展示が行われていました。また、宇宙工学が我々の生活といかに繋がっているのかに関しても説明を頂き、「宇宙というとロマンが語られることが多いが、実用的な側面も大いにあるということも知ってほしい」という言葉が印象的でした。


担当: 美世一守 *

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古典ギター愛好会クラシックギターコンサート東京大学古典ギター愛好会

 工学部8号館の1階で、古典ギター愛好会による演奏会が行なわれていました。『11月のある日』や『雨垂れ』といったしっとりした曲から、『ルパン三世のテーマ'80』のようなテンポの良い曲もあり、観客の方達は部員の演奏に静かに聞き入っていました。雨天は学祭としては残念ですが、ささやかに聞こえる雨音が演奏を引きたてていました。


担当: 三ヶ島史人 *

高電圧実験eeic(工学部電気電子情報系)

 ステージや模擬店で賑々しい広場から少し離れた工学部13号館。その前には、「カミナリオトシマス」といういかめしい看板が掲げられています。建物内では人工的に雷を落とす実験が行われているところでした。雷は、空気に高い電圧がかかることで生じる自然現象なので、人工的に作り出すことが可能なのです。目の前で落ちる雷の閃光と爆音の凄まじいことといったら、筆舌には尽くし難いものでした。このほか、人工雷を使って避雷針の効果を検証する実験や、金魚鉢に雷を落とす実験(鉢を金網で囲っておくと中の金魚は死なない!)、アーク灯の仕組みを再現する実験なども行われていました。


担当: 美世一守 *

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掲載日:11-05-28
担当:UT-Life