教養学部(地域文化研究学科アジア地域文化)

教養学部地域文化研究学科アジア地域文化の学生に、教養学部(後期課程)の様子をインタビューしました。


14号館

―何を勉強しているのですか?

地域文化研究を勉強しています。地域文化の中には、アメリカ・イギリス・ドイツ・フランス・ロシア・中南米・アジアというコースがあります。私の場合、進振りの前から中東について――その中でもイランについて学びたいと考えていたため、地域文化の中でもアジア科に進みました。

地域研究にはディシプリンと呼ばれる学問分野があって、それを自由に選びます。経済学で地域研究しても良いし、政治学で地域研究しても良いし、政治学で地域研究しても良いし、歴史学で地域研究しても良いし、社会学で地域研究しても良いです。私の場合、歴史・政治学がメインで、卒論もその方向で書こうと思っています。

―授業の雰囲気や講義形態について教えてください。

教養学部後期課程では、様々な講義が展開されていて、それを組み合わせられるところが魅力なのですが、逆に1つの学問分野を、たとえば経済学を深める、政治学を深めるといったことには向いていません。

地域文化では少人数の講義が多いです。数十人集まって講義するマスプロ形態のものはすごく少なくて、講義の半分以上は生徒数が10人以下のゼミ形式で行われています。毎週1回担当者がレジュメを作って報告するという形式です。

―休日はどう過ごしていますか?

ここしばらくは就職活動でお休みを頂いていましたが、それ以前は土日は両方ともバイトをすることが多かったです。

―どんなバイトをしていましたか?

飲食店で、1日あたり6時間ほどです。平日に入ることもありました。

―実家生か下宿生か教えてください。

実家生です。

―高校生の頃はどのような生活を送っていましたか?

桐蔭学園高校の普通科に在籍して、受験勉強一色の生活でした。けっこう厳しい高校で、長期休暇の度に大量の宿題が出されていました。

―勉強時間はどれくらい?

高1、高2の頃は授業の予習・復習で、1〜2時間/日だったと思います。もちろん、テスト前には勉強時間は増えましたけど、それ以外は、1〜2時間/日。高3になってから、受験モードに切り替えて、授業の他に5時間/日していて、休日はもっとしていました。浪人中は予備校に通っていたので、予備校で1日8コマくらい受けて、夏休み中には8時間くらい勉強していました。

私の場合は1週間に1日休むということはせずに、毎日勉強していました。休みは年に何日かというスタイルでやっていました。その代わり、1日あたりの休憩時間が長く取っていて、食事・お風呂+1〜2時間だらだら過ごす時間を取っていました。その方が私にあっていて、楽でした。

―受験で大変だったことは何ですか?

数学が苦手でした。数学は才能がなく、本当に解き方なんて思いつかなかったので、暗記に走りました。大学に入って、才能がないことを再確認しました(苦笑)。

15号館

―東大に入る前の東大に対するイメージは実際に入学してみて変わりましたか?

良い意味で刺激を受けられる、良い人が多いだろうと思っていて、実際そうでした。公立中学校から私立の結構良い高校に上がって、勉強面でも生活面でもすごく良い人が多いなって思いました。それで大学でも良い人が多そうなところへ行こうと思っていましたが、実際、みんな幅広い教養を持っているから、とにかくツーカーで話せるし、アカデミックなことや政治的なことに、お互い関心が高いから、私が政治の話をしてもすっと返ってきます。

―将来の夢や進路について教えてください。

進路としては、金融の会社に内定を頂いたので、そこで専門知識をつけて、幅広く活躍できるようになりたいです。会社では色々な資格が必要になるので、資格取得に向けて勉強したいところですが、今のところ卒論で手一杯なので、当面は資格取得は目指さないつもりです。

それと、将来の夢は一生働き続けながら幸せな家庭を築くことで、これは本気です(笑)。

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掲載日:11-08-21
担当:大野雅博
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