後期課程からの入学

東京大学では、毎年若干名の編入学と学士入学を認めています。編入学は主に高等専門学校卒業者が対象ですが、学士入学は既に修業年限が4年以上の大学の学部を卒業した人が対象となっています。他にも両者にはいろいろと相違があります。

編入学について

編入学は工学部及び農学部でのみ認められています。しかし、これらの学部の中の学科全てが編入学を認めているわけではないので注意が必要です。入学後、いきなり3年生として東大生活をスタートすることになりますが、最初の年に受けるのは2年生の講義。もちろん3年生の講義も受けなければならないので、3年生を必然的に2回やることになるのです。従って、修業年限は通常より1年長く、3年間となっています。出願資格については、農学部は高等専門学校卒業者のみ、工学部は高等専門学校卒業者の他に短期大学の卒業者も含むようです。また、他大学の途中年次からの編入は認めていないようです。入学試験は7月にあり、募集人員は両学部ともごく僅かで狭き門と言えるでしょう。

学士入学について

学士入学は編入学に比べ多くの学部で認められているようですが、全ての学科というわけではなく、さらに年度によって募集の有無が変わることもあるので注意が必要です。教養学部の後期課程を例にとると、平成18年度は募集があったものの、平成19年度はありませんでした。修業年限は基本的に2年ですが、それ以上の年限を課す学科もあるようです。また、入学試験の時期は学科によって異なり、他大学の卒業者を認めないところもあるので注意が必要です。

なお、ここに書いてある情報は変更する可能性があるものなので、編入学あるいは学士入学をお考えの方は、各学部の公式ホームページをご覧下さい。

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掲載日:08-01-22
担当:栗田萌
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