医学部健康総合科学科4学期

第4学期(2年冬学期)

1時限目
8:40 〜 10:10
人間心理学       微生物・医動物学
2時限目
10:30 〜 12:00
人間心理学   健康総合科学概論 解剖学 微生物・医動物学
3時限目
13:00 〜 14:30
生理学     生化学 基礎看護学Ⅰ
4時限目
14:50 〜 16:20
生理学     生化学 基礎看護学Ⅰ
5時限目
16:40 〜 18:10
         

※表中の色分け: 必修科目看護コース必修科目(健康科学コース選択科目)

授業は駒場と本郷、弥生のうち、どのキャンパスでありますか。

医学部健康総合科学科の授業は全て本郷キャンパスで行われます。教室移動もほぼなく、月曜日の授業は全て医学部3号館のN101教室、月曜日以外の授業は全て同S101教室で受けることになっています。

いくつかの講義の内容を具体的に説明してください。

月曜3・4限の「生理学」では、人間の生体のメカニズムを学びます。人間の血液の組成はどのようになっているのか、生命維持の観点から見た人体の内臓のそれぞれの機能は何なのか、分泌されているホルモンにはどのようなものがあるのかなどに関する授業です。最終日には水銀血圧計を用いて生徒同士で測定しあう実習がありました。

金曜3・4限の「基礎看護学Ⅰ」は、オムニバス形式で、毎回この学科の異なる卒業生がいらっしゃって講義をしてくれださるというものです。内容は多岐にわたり、看護学__コース卒業者の一般的な進路についてであったり、起業した卒業生からの会社を興す手順や立ちはだかる困難についてであったり、東大卒の東大病院の看護師の仕事についてであったりと、看護学コース進学者の多くが興味をもつようなお話が数多く聞ける講義でした。

教養学部前期課程がどう役に立ちましたか。

現段階ではあまり直接的に役に立っていると感じられる科目はありません。教養学部前期課程では、英語や数学、化学など本当に「基礎」的な教養を学んでいましたが、後期課程に入るとそうしたリベラル・アーツ的内容を扱う授業は少なくなり、「医学」的・「健康学」的な授業がほとんどになります。教養学部時代と似た分野を扱う授業としては、上の時間割の中では「生化学」くらいです。この生化学では高校生物の復習とそこから少し踏み込んだ内容を扱い、生物の細胞の構造や糖の代謝機構などを学びます。教養学部時代の「生命科学」の講義で近い内容を扱っていたので、頭に入りやすい反面、「生命科学」以上に複雑な話が多くなされるため理解するのが難しくなります。

成績はどのように評価されるのですか。例えば、テストとレポートの比などを教えてくれませんか。

健康総合科学科では、どの授業でも必ず出席点が算入されます。遅刻や早退の扱いは授業によって異なりますが、成績の10%程度は出席状況による評価となっています。この出席点のもと、ほとんどの授業でレポートまたは筆記試験(またはその両方)によって成績が決まります。出席状況が悪ければそもそも筆記試験さえ受けられない場合もあり、授業への出席が大前提とされていることが伺えます。ただし、水曜2限の「健康総合科学概論」だけは出席のみで成績が決まり、テストやレポートはありませんでした。

教養学部前期課程に比べて、授業で違うところはありますか。例えば、内容や形式で異なることはありませんか。

前期課程と比べて内容に関して変わったことといえば、専門的な内容を扱う講義が格段に増えた、ということに尽きます。例えば金曜1・2限の「微生物・医動物学」は、講義ルポにもあるように、臨床的な内容も含んだ講義になっていて、また実生活にも役に立つ内容でもありました。

システム的なことに関して言えば、医学部では後期課程に入っても前期課程同様90分授業という授業時間そのものは変わりませんが、1限の開始時刻が8時40分だったり、授業間の休み時間が常に20分だったりとわずかに異なります。

また、健康総合科学科の授業は、この時間割からもわかるように2コマ連続の講義がほとんどなので、人によっては「飽き」がきやすいかもしれません。

教養学部前期課程に比べて、生活で違うところはありますか。

特にありません。強いて言うなら、医学部3号館のその立地から昼休みに食堂に行くことがほとんどなくなったことでしょうか(笑)。前期教養学部時代は食堂や図書館前の広場でお昼ごはんを食べることが多かったのですが、健康総合科学科では一日中同じ教室で授業を受けるので、教室でご飯を食べる日々になりました。

このページにコメントを送る
このページへの評価:
いい!よくない!
掲載日:14-07-13
担当:川口倖左
*