薬学部4学期

第4学期(2年冬学期)

1時限目
9:00 〜 10:00
有機理論化学   薬学概論 物理化学Ⅲ  
2時限目
10:10 〜 11:10
有機化学Ⅰ   薬物動態制御学Ⅰ バイオサイエンスの基礎Ⅰ  
3時限目
11:20 〜 12:20
有機化学Ⅱ   機能形態学 バイオサイエンスの基礎Ⅱ  
4時限目
13:20 〜 14:20
薬品分析化学   有機化学演習Ⅰ バイオサイエンスの基礎Ⅲ  
5時限目
14:30 〜 15:30
物理化学Ⅰ     薬理学Ⅰ  

※表中の色分け: 必修科目選択科目(ただしほとんどの人が履修)

授業は駒場と本郷、弥生のうち、どのキャンパスでありますか。

薬学部の4学期の授業はすべて本郷で行われます。全ての授業が西講義室という1つの教室で行われるので、教室移動もありません。西講義室はそれほど広くないので(薬学部1学年でほぼいっぱいになる)、駒場の授業と比べると先生や他の学生との距離が物理的に(心理的にも?)近いです。

いくつかの講義の内容を具体的に説明してください。

木曜5限の「薬理学Ⅰ」は薬学部の中でも人気の高い科目です。とても薬学部らしい授業で、薬の作用に関わ る基本的な概念や自律神経、循環系などに作用する薬の薬理作用や臨床適用などについて学びます。暗記が多い科目ですが、自分や周りの人が飲んでいる薬がどうして効くのか、なぜ副作用があるのかなどを知ることができるのでとても面白いです。

木曜日の2限~4限に3コマ連続で行われる「バイオサイエンスの基礎」は『ストライヤー生化学』というとても分厚い教科書の内容を1学期かけてほぼ全て(!)勉強していきます。学ぶ内容が膨大なので嫌になってしまう人もいるかもしれませんが、頑張って教科書やレジュメと向き合い続けると今後役に立つ知識を身に付けることができると思います。

教養学部前期課程がどう役に立ちましたか。

前期課程の授業だと、必修の生命科学や(化学)熱力学 、構造化学、物性化学、選択の反応化学、動物科学などの内容は復習しておくと4学期の授業で役に立つかもしれません。

ただ、授業ではその分野の基礎から教えてもらえるので、理科Ⅰ類の人や駒場の生物系・化学系の授業が苦手だった人でもついて行くことはできると思います。

駒場で教わった英語や数学は4学期ではあまり使いませんが、5学期以降に大事になってくるので忘れないようにしておくといいと思います。

成績はどのように評価されるのですか。例えば、テストとレポートの比などを教えてくれませんか。

成績評価方法は科目によって異なりますが、多くは学期末のテストによって成績がつけられます。テストとレポートの比はだいたい5:1くらいです。科目によってテストとレポートの両方を課したり、出席をとったりします。(出席のみで評価、という科目はありませんでした。)

薬学部生はまじめな人が多いので授業の出席率は比較的高いです。

教養学部前期課程に比べて、授業で違うところはありますか。例えば、内容や形式で異なることはありませんか。

前期課程と比べるとやはり授業の専門性が上がり、生物や有機化学を薬という観点からさらに深く学びます。前期課程は進振りがあるので、「点数をとる」ことが目標になっていた人もいるかもしれませんが、進振りが終わったらぜひ「点をとる」ための勉強ではなく「本質を理解する」ことを目指した勉強をしてほしいと思います。

形式では、授業時間が60分であることが前期課程との大きな違いです。前期課程の9 0分授業に慣れていると60分授業はあっという間に終わってしまうように感じると思いますし、その分集中して授業を受けることができます。他の学部では90分(または100分)授業が一般的なので、薬学部ではお昼休みの時間が他学部と20分程ずれています。そのため食堂があまり混んでいないときにお昼を食べられるのはいい点かもしれません。

教養学部前期課程に比べて、生活で違うところはありますか。

薬学部の4学期は月・水・木の3日間しか授業がないので駒場での授業がない人にとっては「週休4日」となります。薬学部も5学期以降は月~金まで授業や実習があるので、これほど休みの多い時期は最後かもしれません。この時間をどう使うかはその人次第ですが、ぜひとも有意義に過ごしてほしいと思います。

また薬学部は人数が少ない分学部内のまとまりが良く、学部内での行事も多いです。スポーツ大会や同期・先輩との飲み会などたくさんのイベントがあるので、ぜひ楽しんでください。

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掲載日:14-09-22