もしも試験を受けられなくなったら

誰でも、風邪や感染症などで体調を崩して大学を休まなければならないことはあるでしょう。しかし、それが大事な試験の時だったらどうなるのでしょうか。そのために単位が与えられないのでは不条理なので、このような場合には救済措置があります。以下は、教養学部前期課程での話になります。他の学部では事情が違う可能性があります。なお、教務課より学生に配布される『履修の手引き』をもとに作成しています。

まず、追試がある試験を休んだ場合は、通常は次の学期(夏学期は10月ごろ、冬学期は4月ごろ)に行われる追試験を受けることになります。このとき、病院の診断書・交通機関の事故証明書などの公式文書を添付したうえで、理由書を教務課に提出しなければなりません。追試がある試験は基礎科目の「情報」「数理科学」「物質科学」「生命科学」「外国語」の科目だけで、それ以外の試験については追試はありません。

一方、追試がない科目、たとえば「社会科学」や「人文科学」、総合科目の試験を休んでしまった場合は、『履修の手引き』によれば、その学期の単位取得はあきらめ、次の学期以降に再びその科目を履修する、ということになっています。

しかし実際には、追試がない科目であっても、担当の先生の判断でこれ以外の形で救済措置が与えられる場合があります。たとえば、病気・事故などの理由で試験を休んだ学生に、追加レポートを出したり、口頭試問の試験を行ったりして成績評価をするということがあるようです。

追試がない試験を休むことになってしまったら、まずは先生に相談してみましょう。

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掲載日:10-03-02
担当:小長谷貴志
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